空色くれよん
それは、空くんを三回目の
メリーゴーランドに乗せた時だった。
どこかに行っていた
翔さんが戻ってきて
手招きをした。
「何?」
「はい、これ。」
手渡されたのは、
キャラクターのストラップ。
「プレゼントにしては
安物かもしれないけどね。」
「ううん、嬉しい。
ありがとう、翔さん。」
「ほんとかい?良かった。」
翔さんは笑った。
そして、急に
まじめな顔になって言った。
「遥香。
僕は君といる限り
君を必ず守るよ。
どんなことがあっても。」
「翔さん…。」
翔さんはそっとキスをくれた。
メリーゴーランドに乗せた時だった。
どこかに行っていた
翔さんが戻ってきて
手招きをした。
「何?」
「はい、これ。」
手渡されたのは、
キャラクターのストラップ。
「プレゼントにしては
安物かもしれないけどね。」
「ううん、嬉しい。
ありがとう、翔さん。」
「ほんとかい?良かった。」
翔さんは笑った。
そして、急に
まじめな顔になって言った。
「遥香。
僕は君といる限り
君を必ず守るよ。
どんなことがあっても。」
「翔さん…。」
翔さんはそっとキスをくれた。