空色くれよん
夜。

翔さんが帰ってきて、
三人で誕生日パーティの準備をする。

テーブルには
私が張り切って作った
料理が並べられている。

「じゃあ、始めますか。」

「うん。」

まずは普通に料理を食べる。

空くんの大好物ばかり。

喜ぶ空くんの顔を
見ていると作った甲斐がある。
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