空色くれよん
とある朝。

「こらー!空!天馬!
いつまで寝てるの!
学校、遅刻するわよー!」

これは、いつもの光景。

「う~ん…あと五分…」

「起きなさーい!」

と、空が起き上がる。

で、時計を見て

「うわー!なんで起こさないんだよ!
朝練!遅刻!」

飛び起きて、バタバタ準備して出て行く。

「朝ごはんはー!?」

「いらねー!」

「まったく、もう!」

遅刻しないように
早く寝ることは出来ないのだろうか。
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