CoNVENiENCE#STORE

「なんだって?!」


…証拠品が揃う?

…それは、この少女が事件に何か関わっているということか?


…しかし、これは夢だろ?


「夢ではない」


まるで、権藤和臣の心の声を読んだかの様に、少女は言い放つ。


「夢ではない。これは現実に起こっていること。


…信じる、信じないは貴方の自由とは思うけど。


…何なら、試してみる?」


< 101 / 153 >

この作品をシェア

pagetop