CoNVENiENCE#STORE

その日も、昼休憩になると柴田篤は弁当を持って席を立つ。


向かうのは、会社から少し離れた児童公園。


会社の連中はまず来ないし、この時間なら主婦達もいない。


誰にも邪魔されない。



< 125 / 153 >

この作品をシェア

pagetop