CoNVENiENCE#STORE

しかし今日は、そのコンビニの様子が変だった。


入り口に、人だかりが出来ている。


ここはオフィス街から少し外れている為、昼時でもあまり客はいないはずだった。



「何かあったのか?」


柴田篤は逸る気持ちを押さえながら近寄った。



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