CoNVENiENCE#STORE

………………。


……ごくり。

柴田篤は、生唾を飲み込んだ。


「……もらうよ…」


見つめ続ける少女の視線から逃れるように、柴田篤は小さく呟いた。



生理的欲求が、勝った瞬間だった。



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