汚れた青春〜HALUNA〜
喧嘩
それから一週間ほど
学校へはいかなかった
勿論晴菜にも
会ってなかった
毎日毎日鳴る携帯
………〜♪
晴菜の着信音
受信
「璃子?どしたん?」
受信
「大丈夫?」
受信
「ご飯たべてんの?」
受信
「璃子…」
受信
「璃子…」
晴菜はあたしを
すごく心配してくれてた
なのにあたしの
心は汚れていて…
晴菜の本心も嘘に
変えてく…
白い布を…
黒が染めてく…
送信
「晴菜さぁ〜…五月蠅いよ!いちいちいちいち…そんな心配されのも
うぜえ〜………」
受信
「…でも…心配だし」
送信
「だからそれが
うざいって言ってんの!」
本当は嬉しいのに…
汚い言葉で画面を
あたしの指は…
埋めてゆく…
受信
「ひどいよ…璃子」
送信
「…あ〜もう五月蠅い!お前さぁ〜…まぢで
うざいって!黙れや!」
ああ〜…
最悪…
言った後に自己嫌悪…
最初は晴菜に
憧れを抱いていたのに
今のあたしは
璃子に大して
調子にのった喋り口調…
あたしはメールを
送らなかった。
また一週間学校には
いかなかった
晴菜とも…
会わなかった…
中学②年になって
2か月たった6月…
あたしは学校にいった
晴菜とは10月以来
会っていなかった。
久々の学校…
変わったクラス…
「あ…」
晴菜がいた
同じクラスだった
「………っ」
なにもかける言葉がなくてあたしは黙った
「璃子っ久しぶり」
晴菜は普通に
話しかけてくれたよね
「え…あ…」
驚いて言葉がでない
「ねぇ〜久々遊ぼ」
晴菜はいった
「うん」
あたし達は
学校近くのアイス屋の
新作を食べにいった
「…うっまあ〜」
美味しすぎて
なんだか緊張が
一気に飛んだ
「よかった」
「え…?」
「璃子今日はじめて笑った…」
「………晴菜」
晴菜が優しく笑って
あたしを見てる
学校へはいかなかった
勿論晴菜にも
会ってなかった
毎日毎日鳴る携帯
………〜♪
晴菜の着信音
受信
「璃子?どしたん?」
受信
「大丈夫?」
受信
「ご飯たべてんの?」
受信
「璃子…」
受信
「璃子…」
晴菜はあたしを
すごく心配してくれてた
なのにあたしの
心は汚れていて…
晴菜の本心も嘘に
変えてく…
白い布を…
黒が染めてく…
送信
「晴菜さぁ〜…五月蠅いよ!いちいちいちいち…そんな心配されのも
うぜえ〜………」
受信
「…でも…心配だし」
送信
「だからそれが
うざいって言ってんの!」
本当は嬉しいのに…
汚い言葉で画面を
あたしの指は…
埋めてゆく…
受信
「ひどいよ…璃子」
送信
「…あ〜もう五月蠅い!お前さぁ〜…まぢで
うざいって!黙れや!」
ああ〜…
最悪…
言った後に自己嫌悪…
最初は晴菜に
憧れを抱いていたのに
今のあたしは
璃子に大して
調子にのった喋り口調…
あたしはメールを
送らなかった。
また一週間学校には
いかなかった
晴菜とも…
会わなかった…
中学②年になって
2か月たった6月…
あたしは学校にいった
晴菜とは10月以来
会っていなかった。
久々の学校…
変わったクラス…
「あ…」
晴菜がいた
同じクラスだった
「………っ」
なにもかける言葉がなくてあたしは黙った
「璃子っ久しぶり」
晴菜は普通に
話しかけてくれたよね
「え…あ…」
驚いて言葉がでない
「ねぇ〜久々遊ぼ」
晴菜はいった
「うん」
あたし達は
学校近くのアイス屋の
新作を食べにいった
「…うっまあ〜」
美味しすぎて
なんだか緊張が
一気に飛んだ
「よかった」
「え…?」
「璃子今日はじめて笑った…」
「………晴菜」
晴菜が優しく笑って
あたしを見てる