汚れた青春〜HALUNA〜
覚せい剤
始めは軽めの
S(スピード)
液体状のSを
ジュースに一滴まぜて
飲んだ…
眠くならない…
なにをしても痛みが無い
なにより…
楽しかった…
あたしはだんだんと
強いものを
するようになった
修の友達の家に行く
「マブ決めに
きたんだろ〜」
アルミホイルのシワを
伸ばしながら
修の友達
一政がいった
「お〜頼むわ」
一政は伸ばした
アルミホイルの上に何やら白い粉を乗せて
その下わライターで
炙っている
そこから出てくる
煙を
片方の鼻の穴から
吸い込んでいる
他には
Lと呼ばれる
見た目が切手のような
ものや
コカイン(コーク)
大麻など色々あった
あたしは
一政がしていたのを
やらせてもらった
「今だ」
一政の声と共に
あたしは強く吸い込んだ
かくんっ…
首が音たてて下がる
上半身全体が
前に垂れていく…
「…あぁ…」
気持ちぃ〜…
本当に気持ちかった
「アハハハ…すげ〜」
見つめる修の顔が
キリンに見える
「キリンさんだ〜」
見える視界には
花火があがってる
「ぅきゃ〜…キラキラ」
綺麗
すごい綺麗
あたしの身体が
覚せい剤に飲まれてく
覚せい剤を
ずっと使い続けて
中3になった。
やっぱり晴菜とは
同じクラス
「やったねまた一緒」
晴菜が笑顔でいう
「いえ〜い」
あたしも
嬉しかった…
また晴菜と一緒
あたしは
覚せい剤の事を
話そうと思い
晴菜に話した…
「…え?」
「…………」
「お前…ざけんなよ!薬だけはするなっ!て昔いったじゃん!」
そう…
あたしは始めて煙草を
吸った日晴菜に
いわれていたのだ
「…ごめん」
「なに?やめられるんだよね?」
「いや…もう無理…
2年の八月からやってっからさ……」
晴菜は言葉を詰まらす
「…本当変わったよあんた……」
晴菜はそう言ってあたしのまえを立ち去った
S(スピード)
液体状のSを
ジュースに一滴まぜて
飲んだ…
眠くならない…
なにをしても痛みが無い
なにより…
楽しかった…
あたしはだんだんと
強いものを
するようになった
修の友達の家に行く
「マブ決めに
きたんだろ〜」
アルミホイルのシワを
伸ばしながら
修の友達
一政がいった
「お〜頼むわ」
一政は伸ばした
アルミホイルの上に何やら白い粉を乗せて
その下わライターで
炙っている
そこから出てくる
煙を
片方の鼻の穴から
吸い込んでいる
他には
Lと呼ばれる
見た目が切手のような
ものや
コカイン(コーク)
大麻など色々あった
あたしは
一政がしていたのを
やらせてもらった
「今だ」
一政の声と共に
あたしは強く吸い込んだ
かくんっ…
首が音たてて下がる
上半身全体が
前に垂れていく…
「…あぁ…」
気持ちぃ〜…
本当に気持ちかった
「アハハハ…すげ〜」
見つめる修の顔が
キリンに見える
「キリンさんだ〜」
見える視界には
花火があがってる
「ぅきゃ〜…キラキラ」
綺麗
すごい綺麗
あたしの身体が
覚せい剤に飲まれてく
覚せい剤を
ずっと使い続けて
中3になった。
やっぱり晴菜とは
同じクラス
「やったねまた一緒」
晴菜が笑顔でいう
「いえ〜い」
あたしも
嬉しかった…
また晴菜と一緒
あたしは
覚せい剤の事を
話そうと思い
晴菜に話した…
「…え?」
「…………」
「お前…ざけんなよ!薬だけはするなっ!て昔いったじゃん!」
そう…
あたしは始めて煙草を
吸った日晴菜に
いわれていたのだ
「…ごめん」
「なに?やめられるんだよね?」
「いや…もう無理…
2年の八月からやってっからさ……」
晴菜は言葉を詰まらす
「…本当変わったよあんた……」
晴菜はそう言ってあたしのまえを立ち去った