空を見上げる君

嬉しさもありながら、私は3時に家を出てデパートへ向かった。


そこにはカレカノがいっぱい!!


皆手繋いで笑い合って会話しながら買い物をしている。



「見とれちゃダメダメ」



自分に小言で呟いた。


何かいいのないかなぁ。


私はまず決める間本屋へ行く事にした。



「あっ!」



私は一冊の雑誌を手に取った。


もう今月の出てる...


まだ買ってなかったんだった。



『よっ!優奈』



いきなり後ろから声がした。


ゆっくり振り返るとそこにいたのは篥明だった。



「何でここに??」


『あぁ、妹にクリスマスプレゼント』



そういえば元気にしてるかなぁ。


篥明の妹とはよく遊んでたから。


今確か5歳だったよね?


めちゃめちゃ可愛いいんだ。



「へぇ~、篥明優しいね!」


『だろっ?ってか照れるじゃんか』



篥明も篥明の妹に似て、少し照れ性。


ここが可愛いんだけどね?



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