空を見上げる君

あれからドライヤーをしてクシでといだ。



「これでおわり☆」


『サンキューな』



霧斗は自分の髪を触ってなにやら嬉しそう。


気に入ってもらえて嬉しい。


髪のアレンジとか全部お姉ちゃんから教えてもらってるから。


感謝しなきゃね?



「これ、プレゼント」


『俺も、これ』



お互いにプレゼントを受け取って開けた。


う…そ──


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