空を見上げる君

始まりは私が話しかけた事からだった。



「美波君だよね!」

『うん』



美波君ってわかってるのに確かめてしまった。



「え~と…よろしくね!」



やっちゃった…


名前言うの忘れてた!


私のうっかりミスから始まった…


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