空を見上げる君

温かい


あの時はすごく嬉しかったの覚えてる。


あいつになら俺の全てを知ってもらえると思った。



「霧斗、ごめん。」

『え?』



気づけば俺の袖口をぎゅっと掴んでいた。


話してみようかな…



─霧斗Side─ E N D

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