改造人間加奈子
「まぁ、そんなに怒らないで怒っても可愛いね。


何をしたかって言うと、改造人間にしたんだよ。


しばらく、修行してもらったら敵のコッカー達と戦ってもらう。


まぁそんなに、コッカーは、あまり活動してないから普段は普通の生活で大丈夫だけど、修行期間は忙しいかも。

お姉ちゃん学生かな？」



加奈子は、やはり改造されていた。


ショックだったが、なんとか気を取り直して言った。



「改造したって事は、私のあんな所やこんな所も見たの？


そんなの変態じゃない！

私は女子高生よ。

警察に行くからね！」



「警察に行ったら、お姉ちゃんが恥をかくだけだよ。


私改造されましたって言ったって信じてもらえないし、もし変身したら変態扱いだよ。

変態コスプレ女子高生って言われるよ。

それに、お姉ちゃんには、正義の心も入れておいたから警察には、行けないよ。

戦うだけだよ。

俺達は、もう年だから、お姉ちゃんを手伝う事は出来ても限界なんだよ。」


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