姫と王子の恋愛話



「何ですか!?」



「冗談だ」



クスッと笑いコンテスト用に着ているドレスに触れた



「リボン曲がってた」


腰についているリボンをそっとなおし控え室を出ようとした



すると不意に振り返り



「お手をどうぞ。お姫様」



表モードに切り替わり私の手を優しく握った



そしてコンテスト



ステージに上がるとすでに何名かは私より先に名前を呼ばれていた為並んで待っていた











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