姫と王子の恋愛話
「第2戦もサクサクしますよ〜」
司会者は次々と進め第2戦目
「次はこちら」
モニターに映しだされたのは1枚の風景写真
「こちらの写真をオリジナルに描いて下さい」
絵画レッスンはこの為か………
1時間だけ時間を与えられ会場にいる人に投票をして貰う
そして上位10名が第3戦に進めるらしい
「適当に描くなよ。クラス全員の会社を背負っていると思え」
静かに空雅に釘を刺されたので真面目に絵を描いた