姫と王子の恋愛話



空雅Side



カシスオレンジという名の酒を音彩に渡した



草太といる時もよく酒を呑むからそのままのノリで呑ませた



すると



「ひゃはは、空雅が2人いる〜」


たった1口で泥酔



しかも酔うとタメ口になるみたい


「空雅はぁ………何で私をかの……じょにぃ?」


「面白いから」



「しゅきでもないのに……チュ〜出来るの?」


「お前が可愛いから」


音彩は顔を真っ赤にして


ぐびぐび酒を呑みだした










< 39 / 124 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop