姫と王子の恋愛話



お姉様と一旦別れホテルに戻った


「姉に普通会いに行くんじゃねぇの?」



「お姉様は男好きですから空雅に会わせたくなかったと言いますか」


自分から聞いてきたのに空雅は黙ってしまった



もしかして何か気に障ることでも言ってしまったのだろうか



1人慌てていた


「ヤキモチ妬いてんのか?」


空雅が少し頬を赤くして呟いていたとも知らず











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