姫と王子の恋愛話
気づきます
音彩Side
ドイツ旅行から帰国した翌日
「音彩、お昼はテラスにでも行きましょう」
「あの………私用事がありますので」
空雅から逃げ回ってます
あの告白から空雅とどう接していいのかわからない
「音彩ちゃん。ドイツで何かあった?」
「えっと………」
相談なんて出来るのは草太さんしかいなくて
「助けて下さい……」
すがるように助けを求めた
一通り説明し終わった時何故か草太さんは大爆笑でした