姫と王子の恋愛話
「そっ………た…さっ……」
草太さんの足が速くついていけない
「車用意してるから行こう」
「何処へ?」
「空雅のところ」
草太さんが凄く輝いて見えます……
空雅に会える
それだけで私のテンションは最高になる
「凄く嬉しいです」
「1つだけ問題があるんだ………」
草太さんが苦笑い
その理由は
「空雅様とはどういう関係にございましょうか」
「交際させて頂いている者です」
門での質問攻め