姫と王子の恋愛話



走って1分後


「きゃっ!」


「音彩ちゃん!」


つまづき転んでしまった



そこに


「侵入者だ!」


警備員登場



もちろん



「逃がすな!!」



追いかけられてる



「すみません……せっかくお手伝いしていただいたのに…」


「気にしないで。もう少しで空雅の部屋だから」



もう少しで空雅に会える



そう思っていた



空雅の部屋にたどり着き勢いよく草太さんと扉を開いた













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