偽造恋愛カレカノジョ!?


なんか私、
コイツといたら
楽しい・・・かも。


「よし、行くか!」

敦夢が突然声を出したから少しびっくりした・・・。

「っどこに?」
「時間が中途半端に残ってるし・・・まぁテキトーに。」

時計を見た。

今は2時40分。
集合は3時だから確かに中途半端だった。

「蛍、どこか見たい物とかある?」

「え・・・」


何?

えっ
え・・・?

適当に・・・って
まさかコイツ、私と行動するつもり!?

「なんで私がアンタとっ・・・!!」


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