偽造恋愛カレカノジョ!?
第4章 傷心 蛍の過去・・・
中学2年生の頃。
当時私はクラスでハデめなグループにいて、
とくに目立つ存在でもあった。
その時の私達のクラスは
皆仲がよかった。
そんな中、特に1番仲がよかった親友がいた。
「蛍ッ!早く早く」
「ちょ、待って早い!!」
『3、2、1☆』
“カシャッ”
・・・
『蛍∞みかる 一生親友』
そう描かれたプリクラは
今でも記憶の中に鮮やかに残っている。