偽造恋愛カレカノジョ!?
第5章 唖然!!スキャンダルで大騒動!?
スキャンダル!?*敦夢side
あれから一夜が明けた。
蛍が話終えても、
俺はかける言葉が見つからず
お互い黙り混んだまま気まずい雰囲気が漂っていた。
場の流れで帰ることになり、
なんとなく俺は蛍を家まで送った。
メールでいいから、蛍に言葉をかけたいのに
なんて話せばいいのかがわからなかった。
うまい言葉が思い浮かばないままだった。
携帯片手に、書いては消して
書いては消して、の繰り返し。