偽造恋愛カレカノジョ!?


「いつの間にか、蛍のいない毎日なんて考えられなくなってた。
いつも蛍のことばかり頭に過るんだ。でも・・・この感情がなんなのか、わからなかった・・・。」


私は黙って頷いた。


「明日突然、いなくなったら困る存在。
それは俺にとって、大切な人なんだ・・・。
やっと・・・気づいたんだ。」

「・・・・うん・・・」




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