偽造恋愛カレカノジョ!?


「・・・うん!」

私も笑顔になった。

手に取ったばかりの本を棚にしまい、
小走りで駆け寄った。



私、いつからこんなにコイツのことが好きなんだろう。

よくわからないけど気がついたら好きだった。

どこが好きかもわからない。
でも好きだってことだけはわかる。


とにかく私は
敦夢が大好きなんだ!





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