偽造恋愛カレカノジョ!?
「みーよ〜ちゃぁぁん♪」
「何?亜衣」
「楽しくなりそうだね!!」
「うん、そうだね」
美人でクールな美夜が笑った。
美夜が心を開いているのは亜衣しかいないんじゃないか?
たしかに2人は中学からの大親友だけど。
「2人共、仲いいんだね」
蛍だ・・・
「うん♪親友だもん。浅海さんも友達になろっ!!」
「いいの!?」
「うん!!アタシのコト亜衣でいいよ☆」
「私も美夜でいいよ」
美夜が微笑んだ。
「うん!!亜衣ちゃん、美夜ちゃん、よろしく♪私のことは蛍って呼んでね。」
「浅海さんって蛍って名前だったんだあ!!よろしく、蛍〜!!」
俺は怖くなった。
このまま何もおこらなきゃいいけど・・・。