イケメン学園~恋の行方~
「佐野くんじゃん!!!ほら、あそこで手招きしてるよ!」
手招き・・・・
あぁ、あの男か!!
あたしは、その男子の元へ行った。
「いきなり呼んでごめんね。」
「あっ、いえ。」
「俺、朱里ちゃんと友達になりたくて。」
「と、友達??」
なんで、いきなり?
「朱里ちゃん、いつも潤のこと見てたでしょ?だから、話掛けにくくて・・・・。」
なるほど。
たしかに、話し掛けれないよね。
「分かった。メアド、交換しよ?」
あたしは、一歩前進した!!!