イケメン学園~恋の行方~

前には、男子の人影が。


「お前ら、そこまでにしたら?」


「じ、潤様!」


え・・・・・

潤・・・・・?



「こういうことする奴、まぢで最低だと俺は思うけど?」


「す、すみませんでしたー!!!!!」


女の軍団は、走って消えていった。

さっきまでのが、嘘みたいに。


って、そういう状況じゃないんだった。


潤に助けてもらったんだ!!!


「潤、大丈夫???」


「大丈夫なわけねぇよ。制服、びしょ濡れ。」


「ごめん・・・・。」


「仕方ねぇ。保健室に乾燥機あるから、責任とって付いてこいよ。」


「はぁ・・・・・。」


気まずいな・・・・。


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