イケメン学園~恋の行方~
隠し事~優那side~
あたしは、光先輩に教えてもらえるようになったのは
いいものの・・・・
蒼空くんが気になる。
あたしは、買い物をして、寮に帰った。
帰りが遅かったからか、蒼空くんは心配してくれたけど、
光先輩との約束、破るわけにはいかない。
「優那、最近、帰るの早い。」
「そ、そぉ?」
ちょっとは、動揺してしまう。
「なんか、あるわけ?帰ってもいないし。」
「なにもないけど・・・・最近、遠い友達に会ってるの。」
「へぇ・・・・。」
いつまで隠しきれるか不安だけど、
蒼空くんは、そんなこと気にしないで、話を変えた。