元ヤン彼女と吸血鬼彼氏
アタシは、先輩と一緒にクラス発表があるところに行った。

「ありがとうございます!!」
アタシは、そういってその場を立ち去ろうとしたら、
いきなり後ろから手をつかまれニヤニヤしながら

「まさか、ただで帰ろうなんざ思ってねぇよな?
 今日の放課後一緒に遊ぼうよ!!」
コイツ…

「すいません…
 今日の放課後は、ちょっと用事が…」
本当は用事なんかないけど適当に嘘をついた。

「そっかぁ…残念だな…」

「ほんとにすいません」
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