いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
「どうゆうこと!?」
「うん・・・またお父さんがお金借りたでしょ?
それでもう無理だって・・・
それにお父さんが奈緒子さんのお金まで
当てにするようなこと言ったでしょ?
だからもう無理だ、別れるって言ったの・・・」
「そんな・・・」
これじゃあ今までと一緒じゃない・・・
「実はね、奈緒子さんに何度か
お金借りたことあったのよ」
「えっ!?」
「その度、雄志にはかなりの重荷になってたんだと思う。
『これ以上、奈緒子に迷惑かけられない』って・・・
今度こそは幸せになれると思ってたのに・・・」
お母さんはテーブルの上でうな垂れた。
そんな・・・酷いよ・・・
酷過ぎるよ・・・
「うん・・・またお父さんがお金借りたでしょ?
それでもう無理だって・・・
それにお父さんが奈緒子さんのお金まで
当てにするようなこと言ったでしょ?
だからもう無理だ、別れるって言ったの・・・」
「そんな・・・」
これじゃあ今までと一緒じゃない・・・
「実はね、奈緒子さんに何度か
お金借りたことあったのよ」
「えっ!?」
「その度、雄志にはかなりの重荷になってたんだと思う。
『これ以上、奈緒子に迷惑かけられない』って・・・
今度こそは幸せになれると思ってたのに・・・」
お母さんはテーブルの上でうな垂れた。
そんな・・・酷いよ・・・
酷過ぎるよ・・・