いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
そこには奈緒子さんとのことが書かれてあった。
デートしたこと、奈緒子さんの手料理を食べたこと、
初めてケンカしたこと。
すごく楽しそうな二人のやり取りが書かれてあった。
そして私のことも書いてあった。
『今日、初めて楓花が奈緒子と笑顔で話してくれた。
ちょっとは打ち解けてくれたのかな?
楓花の悩みが解決したからなのかな?
でも、本当によかった。
楓花がこうやって奈緒子と仲良くしてくれることが
俺は最高にうれしい。』
「お兄ちゃん・・・」
お兄ちゃんはホントにわかってない、
誰のせいで悩んでたと思ってるのよ・・・
デートしたこと、奈緒子さんの手料理を食べたこと、
初めてケンカしたこと。
すごく楽しそうな二人のやり取りが書かれてあった。
そして私のことも書いてあった。
『今日、初めて楓花が奈緒子と笑顔で話してくれた。
ちょっとは打ち解けてくれたのかな?
楓花の悩みが解決したからなのかな?
でも、本当によかった。
楓花がこうやって奈緒子と仲良くしてくれることが
俺は最高にうれしい。』
「お兄ちゃん・・・」
お兄ちゃんはホントにわかってない、
誰のせいで悩んでたと思ってるのよ・・・