いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
「雄志も甘いもん好きやんな?」
「うん。」
「雄志もきっと美味しいって言うで。」
「そうか?」
「うん。」
「じゃあ、これにしようかな。」
俺は奈緒子が薦めるままにそのケーキを選んだ。
「毎度あり。」
「はぁ? なんでおまえが言うねん。」
「フフッ、私ここで働いてるねん。」
そう言って奈緒子はニコッと微笑んだ。
「えっ!? マジで?」
「うん。」
奈緒子がこのケーキ屋?
雄志は目を丸くして驚いた。
「うん。」
「雄志もきっと美味しいって言うで。」
「そうか?」
「うん。」
「じゃあ、これにしようかな。」
俺は奈緒子が薦めるままにそのケーキを選んだ。
「毎度あり。」
「はぁ? なんでおまえが言うねん。」
「フフッ、私ここで働いてるねん。」
そう言って奈緒子はニコッと微笑んだ。
「えっ!? マジで?」
「うん。」
奈緒子がこのケーキ屋?
雄志は目を丸くして驚いた。