いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
お兄ちゃんを幸せにできるのは私だけ
「おいっ雄志!! 何しとんねん!!
起きとるんか!?」
「はっ!?」
私は父親の怒鳴り声で目が覚めた。
私は繋いだ手をサッと離す。
「おいっ!! 雄志!!」
階段を上がってくる父、私はさっと起き上り
お兄ちゃんを起こした。
「お兄ちゃん、起きて!! お兄ちゃん!!」
「んんっ!?」
眠たそうに目を覚ます雄志。
「おいっ!! 雄志!!」
父が襖を力任せに開けた。
起きとるんか!?」
「はっ!?」
私は父親の怒鳴り声で目が覚めた。
私は繋いだ手をサッと離す。
「おいっ!! 雄志!!」
階段を上がってくる父、私はさっと起き上り
お兄ちゃんを起こした。
「お兄ちゃん、起きて!! お兄ちゃん!!」
「んんっ!?」
眠たそうに目を覚ます雄志。
「おいっ!! 雄志!!」
父が襖を力任せに開けた。