幸せになってね、大好きだった人。
告白
修学旅行も無事終わって、今は夏。
駿哉を好きだと気づいてから、一ヵ月が経った。
あれから、あたしは駿哉とよく喋る。
男子では1番話してるかも。
「莉香、いいかげん告ったら?」
「うん…。」
そう、あたしは今告白しようかどうか迷ってる。
せっかく仲良くなれたのに、告ってふられたら
今までの関係すらなくなるかもしれない。
「でも、振られるの怖いし。」
「そうやってたらいつまで経っても始まらないでしょ!」
「わかった、告ってみる。」
こうして、駿哉に告ることを決めたあたし。
その日の放課後、駿哉への手紙を彩芽と書いた。
駿哉を好きだと気づいてから、一ヵ月が経った。
あれから、あたしは駿哉とよく喋る。
男子では1番話してるかも。
「莉香、いいかげん告ったら?」
「うん…。」
そう、あたしは今告白しようかどうか迷ってる。
せっかく仲良くなれたのに、告ってふられたら
今までの関係すらなくなるかもしれない。
「でも、振られるの怖いし。」
「そうやってたらいつまで経っても始まらないでしょ!」
「わかった、告ってみる。」
こうして、駿哉に告ることを決めたあたし。
その日の放課後、駿哉への手紙を彩芽と書いた。