幼なじみは私の彼氏!?
2章~~
なんだかんだで
今日の授業は終了して…とうとう部活動の時刻が迫ろうとしていた。
「柚歩ー!!」
「あっ廉哉っ」
「よし行くか…」
「うん」
はぁ…やっぱり廉哉と付き合うとか無理なのかなぁー?
「おい廉哉!!」
向こうの方から廉哉の親友こと岩井佑くんが呼んでいる…
「…んだょ…」
「今日の部活さぁ顧問が急な出張らしくて無しだってー」
そう。佑くんは私たちと同じ部活に入っているのだ
「えっ?まぢかよー…分かったサンキュな」
「おう!!じゃーな」
「…だとよ。じゃあ帰るか…」
「うんそうだね」
ってことは一緒に帰るってことー??ヤバい緊張しちゃう!!
「なに顔赤くしてんだ??」
「い…ゃそんなことないし」
「もしかして俺に見とれてたりして」
「ちーがーう」
「なんだつまんねーの」
そう行って先に歩いて行ってしまった。私はその後を小走りでおいかけた。
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