解けない方程式なんて作らないで(仮)
ピピピピピピピピピ


ん?あっ!!もう5時30分ぢゃねーかよ。


さてと、準備するか。


ガチャッ


「んー」


あれ?


もう起きたのか?


『お前もう起きて平気なのか?』


「起きちゃったし」


あー、もう寝れない的なね。


『とりあえずソファに座っとけば?』


ってかこいつ何だかんだ言ってまた寝そう。


あっ、そういえばだけど


『お前こっからの学校までの道わかんの?』


明るいとき通ったことないよな。


「んーわかんないけど勘でわかるー」


どっちなんだこいつ?


「ってかこっから何分ぐらいかかるの?」


『俺歩いたことねーからなぁ…1時間ぐらいぢゃね?』


いや、あるかもしんないけど記憶になくって。


「1時間トヵ遠くね!?」


ってか勘トヵこいつらしいけど不安だし。


『お前車乗ってく?』


「んーでも何か変ぢゃん?」


『あーまぁ即着いたら降りて朝会って話してました雰囲気だしとけば?』


「ぢゃあ…一応」


ってことでまぁ平気だろう。


よく俺と遊美が話してるの色んな人見てるだろうし。


ってか俺が呼び出すときか。


って何か俺が悪いみたいぢゃねーか。


まっ、いっか。



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