きゃんでいぽっぷこおん
選択肢は星か月か
いつからだった何て、わからない。覚えていないのか、本当に覚えていないのか。どちらかだと思う。
「まじで、」
「まじまじ。トモカのことうぜえって、私立中学行ってくれて嬉しいって」
「なにそれ」
信じられなかった。私立中学に無理矢理、受験させられた自分は久しぶりに小学校の友達と遊んでいた。
「あいつさあ、うわあ!横綱でてきた!って合唱コンクールん時からかわれてんの!」
「まじそれ!うける!」
本当に入りたくない私立だったから嬉しくて、後から小学校の友達に悪口言われてるなんて、どうでもよく、オマケにそいつが苛められてるから、今の遊びが楽しくてノリで悪口言いまくってた。
その頃、私はデブ。本当にデブでした。でも悪口なんか小学校時代言われたことは無かった。逆に苛める側だった私は小学校は楽しくて楽しくて、その面子と離れるのなんて嫌で嫌で、受かったと聞いた時は大泣きした。
今でも、それは心に深く残ってる。あの時、地元の中学言ってたらー。何て良く考える。
でも実際、真面目ちゃんだけでなくて、寧ろノリの合う友達が私立でも見つかって楽しくやっていた。
「まじで、」
「まじまじ。トモカのことうぜえって、私立中学行ってくれて嬉しいって」
「なにそれ」
信じられなかった。私立中学に無理矢理、受験させられた自分は久しぶりに小学校の友達と遊んでいた。
「あいつさあ、うわあ!横綱でてきた!って合唱コンクールん時からかわれてんの!」
「まじそれ!うける!」
本当に入りたくない私立だったから嬉しくて、後から小学校の友達に悪口言われてるなんて、どうでもよく、オマケにそいつが苛められてるから、今の遊びが楽しくてノリで悪口言いまくってた。
その頃、私はデブ。本当にデブでした。でも悪口なんか小学校時代言われたことは無かった。逆に苛める側だった私は小学校は楽しくて楽しくて、その面子と離れるのなんて嫌で嫌で、受かったと聞いた時は大泣きした。
今でも、それは心に深く残ってる。あの時、地元の中学言ってたらー。何て良く考える。
でも実際、真面目ちゃんだけでなくて、寧ろノリの合う友達が私立でも見つかって楽しくやっていた。