隣に君がいるから


『彩芽ー』


『んー?』


呼ばれた私は悠磨に手招きされ、隣に座る。




そしたら少しずつ悠磨が顔を近付けてきた。



『え、なに?』




鼻と鼻が触れそうな距離で悠磨の動きが止まった。






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