隣に君がいるから


『寝顔、可愛かったよ』


『え!?いつから起きてたの』


『ん?俺寝てないよ?』



『えっ!?』
















恋心をなかったことには出来ないのかもしれない。



だって、心臓がバックバク。




悠磨の笑顔を見るたびに高鳴るこの胸の鼓動をなかったことにはできない。





恋……してもいいかな?




私……悠磨を好きになってもいいのかな?





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