隣に君がいるから


ゆっくり食べる時間なんてない


できるだけ早く、ご飯粒も残さずに食べた



『ごちそうさまでした』


お皿を台所へ持っていこうとしたが、悠磨のお母さんに止められた



『片付けは私がするから、早く学校行きなさい。遅刻しちゃうわよ?』


『ありがとうございます』



笑顔でお礼を言い、悠磨は部屋にいるということで、部屋に向かった





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