隣に君がいるから


悠磨と同じクラス



もの凄く嬉しい




『悠磨くんと同じクラスになってよかったね』


新ちゃんがニコッと笑う


『はいっ!』


私もニコッと笑った




悠磨と違うクラスだったら毎日が苦痛だったかもしれない

側にいれないって思うと辛いもん







『新ちゃん、彩芽可愛いだろ?』



『え!?ちょ、悠磨!?』


突然なんなのよ




『うん、凄く可愛いね』



『え!?』







焦る私に、笑う二人


悠磨は私の手をとって新ちゃんに手を振り、この場所から離れた





< 65 / 76 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop