私のひ・み・つ❤
4章☆正体は!?
優と付き合ってから一カ月がたった。
お互い仕事があってなかなか会えない日々が続いていた。
そんなある時ーーー
「ねぇ~ねぇ~聞いた!?優様に彼女ができたんだって!!」
ふと、そんな事を耳にした。
それって私の事だよねっ??
その事を美鈴も聞いていて私の事を見ていた。
「でもさぁ~ちょ~ブサイクなんだって!!」
えっ!?
ブ、ブサイク!?
「え~そうなの!?」
「うんうん、なんか下校の時見た子がいたんだって」
「へぇ~それで~??」
「なんかね~格好が地味だし髪型も地味だったんだって~」
グサグサグサっ。
うぅ~ボロクソ言われてる。
「そうなの~じゃあうちらそいつから優様奪えるんじゃない??」
「だよね~てか、まず彼女が誰か探そぉ~」
「そうだね、うちらでしめてやるっ!!」
「「あはははははっ」」
・・・・・・こ、怖っ!!
てか、あの子達目が本気だよっ~!!
しめられる!!