私のひ・み・つ❤


「いいから早くしてくれない??」


「えっ??ちょ・・・・・」


強引にその子達に押されて校舎の裏側に連れて来られた。

ここって人があんまり通らない場所じゃん。
こんなとこに連れてきて何の用があるんだろう??


「あの・・・・「あんたさぁ~優様の彼女って本当なの??」


何の用か聞こうとしたら1人の女の子と声がかぶった。

てか、いきなりあんた呼ばわりですか・・・・・。
ありえないんですけど・・・・・。

まぁ一応何も言わずに黙ってておこう今は。

それにしても優と私が付き合ってる事この子達わかっちゃったんだ。
本当に探してたんだ・・・・・。


「そうですがっ??」


「はぁぁぁ!?マジでっ!?」


「こんなブスが!?ありえないっ!!冗談きつ!!」


別に本当の事言っただけだし~。
あなた達にそんな事を言われる筋合いないんだけど・・・・・。

私が黙っている事をいい事に彼女達は次々と私の悪口を言ってきた。




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