私のひ・み・つ❤


「ふ~ん、拗ねてんだぁ~」


「だ、だから違うってば!!」


「あ、もしかしてメイクの方が可愛いって言ったこと?」


「ち、違うもんっ!!」


あ、やばっ。 噛んじゃった。


「図星か・・・・・・・・あれさ~冗談なんだけど?」


「へっ? じ、冗談っ??」


わからなくて首を横に曲げた。

何が冗談なのっ?


「だから、本当は・・・・・・」


「・・・・っ//////」


「ねっ? わかったっ?」


「ば、ばかぁ~!!/////」


優に耳元で言われたその言葉。
それはなんと“食べちゃいたいほど可愛いいよ”だった。

何考えてんのよっ!!/////
本当にありえないっ!!/////


「ふ~ん、薫ちゃん、そんなに俺に襲って欲しいんだね?」


「な、何言ってんのっ!?/////」


「だって俺の事ばかって言うなんてさぁ~」


あ、しまった。 つい癖で。
やらかしました!!


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