君と恋に堕ちる









『んでさ!その子かわいかった?』






...なんて事聞くんだ。コイツらは。









『んーあんま覚えてねぇかな...』





俺はそう適当にはぐらかした。









みんなはえーという落胆の声をもらしたが、





俺には関係ねぇ!









...でも半分はホントかな。







アイツとは小学校以来会ってねぇし。






そんだけ経てば顔も変わんだろ。














でも...











アイツ今なにしてんだろうな...







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