男子校におしのび
こいつら、マジ殺る。
「う”、ZZZ。」
今心臓が飛び出そうになった。
急に起き上ったかと思ったら、また、寝た。
それに、今の顔。
あの、女の子だ!
いや、男か…
けど、やっぱり、女の子にしか見えない…
4人はトークで盛り上がり中…
僕はいっていけないんだけど…
僕が自称女の子の、傍の窓に行くと。
「ふ~ん、やっぱりあなたか…」
女の子の声!
その子を見ると、でっかい目がぱちくりと開いていた。
「なんで、驚いてんの?」
「いや、ごめん。」
「さっき、喧嘩してたろ?」