男子校におしのび


なんか、怪しい。


急に切れたり、ホッとしたり。



まだ、出会ったばかりだからかな?



でも、なんか、違う感情…




「んっじゃ、今日は寮で遊びますか?」





夏果は驚いた顔になる




「皆も?寮なの?」




「おう、お前もな、」




羽都、急にそれはこえ―よ。



「何で知ってるの?」






「名札、名前の後ろに、自分の部活の絵が書いてあるから。」




夏果は、自分の名札をそっと見る。






「ホントだ!サッカーボールだ。」




嬉しそうな顔になる、夏果。



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