男子校におしのび




「陽もこれで、女子恐怖症になったんだぜ?こえーよ。」




「陽よく耐えれたよね。私息出来なかった。」




「俺もだ。てか、やっぱり人気でたな夏果も。」





やっぱりってなんですか?



急に怖くなってきたんですけど…





「そんな可愛い顔だと青海の人気も落ちて夏果の所に人気が出るぞこれは完璧に。」




…断言されても困る。





「それ、困る。羽都に譲る。」




「俺も嫌だ。てか、寝ようぜ暇この会話も。」





「さんせ~。」





私と羽都はそれぞれのベッドにもぐりこんだ。



数分も経たないで私達は眠りに落ちた…





羽都から聞こえるいびきも今回は全く気にならなかった。





だからなのだ…




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